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日本における、パターンラーニングのパイオニアである教育学博士・石井 勲先生の
35年にわたる教育実践から生まれた優れた指導法で、「豊かな国語の力」を習得することを目指しています。

大学生の学力の低下が問題視されていますが、大学入試センターによる全国調査によると、学力低下の主な内容は1)論理的に考え表現する力が弱い、2)日本語力の低下、3)基礎科目の理解力不十分、が挙げられています。そのため、近く全面改訂される次期学習指導要領には、「言葉の力」をつけることが基本的な考え方として設定される予定です。言葉の力、つまり豊かな国語の力を習得することが、子供たちが確かな学力を養う基礎となると提唱してきた、故石井 勲先生の考え方が改めて認識されるに至ったわけです。

人は理解する言葉の数が多ければ多いほど、その人の思考の幅は広く、理解する言葉の深さが深ければ深いほど、思考の精密度も高いわけです。就学前から「石井式漢字教育」に親しむことは、その言葉の力により、高い読書力や集中力を身につけることを可能にし、「豊かな言葉」の力が子供たちの豊かな心(情操)を育てることにつながっていきます。言葉は全ての学習における基本となっているばかりではなく、想像力を育てることにも、大きく関わってきます。なぜならば、人間の行動そのものが、全て言葉の力が元となって行われているからです。

ご父母の皆様、石井式漢字教育を通して、どうぞお子様と「楽しく学習する喜び」を味わってください。

プロフィール
教育学博士 石井 勲
 大正8年、山梨県生まれ。大東文化学院(現・大東文化大学)卒業後、応召。戦後、高等学校教諭として初めて教壇に立つ。その後、中・小学校の教諭を勤める。小学校教諭時代に石井式漢字教育指導法を次々と発表。1970年以降、大東文化大学幼少教育研究所所長、続いて同大学付属幼稚園青桐幼稚園園長、松下政経塾講師、石井式国語教育研究会会長、國語問題協議會副会長、日本漢字教育振興協會理事長などを歴任。1973年、第6回世界人類能力開発会議(グレンドーマン博士主催)で金賞受賞。1989年、第37回、菊池寛賞受賞。平成16年、逝去。
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